お知らせ

【受賞情報】「NODA・MAP『兎、波を走る』作・演出 野田秀樹」

当社が4K撮影収録~編集まで携わった作品が、
A-PAB 4K番組アワードにおいて、ライブ・エンターテインメント部門で優秀作品を受賞

当社が4K撮影収録し編集まで携わった「NODA・MAP『兎、波を走る』作・演出 野田秀樹」が、A-PAB 4K番組アワードにおいて、ライブ・エンターテインメント部門で優秀作品を受賞しましたので、お知らせいたします。

A-PAB 4K番組アワードは、2018年12月1日に開始した4K8K衛星放送が5周年を迎えたことを機に、A-PAB会員社によりこれまで制作された4K映像作品を広く募集し、優れた作品を表彰するために、一般社団法人放送サービス高度化推進協会によって設立されました。



「NODA・MAP『兎、波を走る』作・演出 野田秀樹」概要

審査委員講評
(審査委員 株式会社IMAGICA EEX 代表取締役CEO兼CCO 諸石治之氏)
舞台の素晴らしさを4Kで余す事なく捉え、暗いシーンが多い演出の中でノイズ感も少なく丁寧に処理。また、スイッチィングや編集が入ることで、舞台のストーリーがより伝わりやすく構成されています。

初回放送
2023年12月23日(土)午後8:00[WOWOWライブ]

番組内容
野田秀樹率いるNODA・MAPの書き下ろし新作舞台を4Kで収録。

出演は、『フェイクスピア』(2021年)でNODA・MAP初参加にして、その年度の読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した高橋一生、そして『「Q」:A Night At The Kabuki』(2022年)のワールドツアーで国内外の観客を魅了した松たか子。さらにNODA・MAP初参加となった多部未華子に加え、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一ら、いずれ劣らぬ実力派が勢ぞろい。変幻自在の野田演出を縦横無尽の演技で彩り、森羅万象を肉体で華麗に表現をする18人のアンサンブルキャストにも注目。野田が仕掛ける演出も、舞台装置や映像にアイデアがあふれる。
現代社会を見つめる鋭い視座と圧倒的なストーリーテリングによって、仮想現実やAIと人間の関係性なども作品に盛り込み、連日当日券を求め多くの観客が列を成した話題作。

<ストーリー>
舞台は"つぶれかかった遊園地"。迷子になった娘を捜す母親の妄想が、遊園地でリハーサル中の"不思議の国のアリス"のショーと交錯していく。"世界的な劇作家"の末裔たちも絡んで、物語は展開していく。母は"兎"と出会い、娘の行方を求めて"兎"を追いかけるが......。

収録日:2023年7月8日

収録場所:東京 東京芸術劇場 プレイハウス

スタッフ・キャスト/
作・演出:野田秀樹
出演:高橋一生 松たか子 多部未華子
秋山菜津子 大倉孝二 大鶴佐助 山崎一 野田秀樹



当社スタッフの紹介
野田秀樹率いるNODA・MAPの書き下ろし新作舞台において、4K映像作品としてお届けするために、撮影収録から編集まで当社スタッフが携わらせていただきましたので、紹介させていただきます。

<技術事業本部中継技術部>
テクニカルマネージャー:土屋 健太郎
テクニカルディレクター:橋本 優太
サブテクニカルディレクター:川嶋 友貴
スイッチャー:播島 暁
カメラマン:竹下 耕平・藤本 誠司・吉村 康宏・田辺 圭佑・蘇武 崇・木村 陽輝・佐藤 愛・加藤 葵・吉田 夏樹
カメラアシスタント:北村 太陽
ビデオエンジニア:宮原 満帆・登立 夏花・上村 琴実
VTR:小林 明日香・吉村 美音
OA MIX:河野 哲朗
音声フロア:沼田 彰彦・塚越 衛

<プロダクション推進本部ポスプロ事業部>
オフラインメディアオペレーター:熊谷 直紀
カラーグレーダー:林 元太郎
オンラインエディター:原 和也

私たち<エンタ>は、これまで培ってきた、この上質なエンターテインメント制作を通じて、そして、更なる成長を目指すエンタの様々なサービス(事業)の提供を通じて、クライアントの皆さまと共生しながら、新たな価値の創造に挑戦し続けるカンパニーを目指してまいります。